【特集1】ワイドレジャー×筑陽学園 連携プロジェクト
大阪・関西万博で探究してきたよ!
大阪・関西万博探究に参加した生徒たちの声をお届けします。
【特集2】卒業生が語る勉強だけじゃない!筑陽学園!
学校行事や部活動にも一生懸命に頑張った卒業生の声をお届けします。
【大阪・関西万博 現地探究活動】
知ってた?筑陽学園って、生徒が「社会」とつながる探究活動ができるって?
普通科2年1組 柚木 翔湧くん
現地探究テーマ「建築と芸術」
ワイドレジャー様との連携プロジェクト
「こんな未来があったらいいな」というテーマで、実際に万博会場を訪れフィールドワークを8月下旬に実施しました。
普通科2年1組 柚木
翔湧くんは、「建築と芸術」をテーマに、事前活動から現地での活動まで主体的に取り組みました。
Q1. なぜ、この万博探究活動に参加しようと思いましたか?
A. 将来の夢が具体的に決まっていなかったので、各国の技術や文化について実際に見て学び、なにかヒントを得られたらいいなと思い参加しました。
Q2. 事前活動があったと思いますが、どのような事前活動をしましたか?
A. 行きたいパビリオンの展示内容・予想される並ぶ時間・場所・入場方法等を詳しく調べ、そのデータを元に当日の工程表を様々なパターンを想定して作成しました。
Q3. 事前活動で「これは絶対に見ておきたい!」と思ったパビリオンや展示を一つ挙げてください。
A. ドイツ館です。持続可能な社会を実現させるような建築方式についての展示が様々あり、パビリオンの建物自体が循環出来るようになっている事に興味が湧きました。
Q4. 事前活動で決まった現地での活動の目的を教えてください。
A. 各国の建築技術に着いて実際に見て学ぶことで建築に対する視点をさらに広げ、柔軟なアイデアを持てるようになる事を目的に掲げました。
Q5. Q3で挙げたパビリオンや展示を実際に見てどう感じましたか?
A.1番驚いたのは建物の壁でした。様々な素材が使われていましたが、作る時にコストがかからなかったり、逆に二酸化炭素を吸収するつくりになっていたり等環境に配慮されている素材ばかりでした。 建築の隅々までこだわり抜くことで環境にかかる負担を減らせるのだと思いました。
Q6. この活動で一番苦労したことは何ですか?
A. 工程表の作成です。初めての試みで急な変更等がいっぱいあり、全て作り直しをした時もありました。 しかし、毎日遅くまで班員と話し合い、ひとつずつ確認しながら予定を決め、何とか期限前に完成させることが出来ました。
Q7. この活動で、あなたはどのように成長したと思いますか?
A. 臨機応変に対応する事ができるようになったと思います。どれだけ入念に予定を立てても当日狂うこともあります。 実際、僕たちが立てた計画も変更を余儀なくされました。 しかし、それならば先にこのパビリオンに行こうと班員で話し合いながら効率的に回り、最終的には行きたいパビリオン全てに行くことが出来ました。
Q8. この活動を通して、世界や社会に対するあなたの見方はどのように変わりましたか?
A. 世界各国が持っている技術をこのような機会を通して全世界に発信し、足りない部分は他の国から吸収していくことでより持続性のある社会になっていくと思いました。
Q9. この活動を通じて、あなたの「夢」はより具体的になりましたか?それとも、新しい夢が見つかりましたか?
A. より具体的になりました。 前までは大雑把に建築関係としか決まっていませんでしたが、もっと環境に配慮したデザインを徹底した建築家になりたいと思いました。
Q10. 万博での活動で楽しかったとや感動したこと、感想など、伝えたいことを自由に記入してください。
A. クラス学年も違う人と話し合いながら予定を立て、一日中共に過ごして共に学ぶという経験は中々できるものではないと思います。 なので、将来の夢についてもですが、そういった交流の輪を作ってくれた万博探求にとても感謝しています。
【大阪・関西万博 現地探究活動】
知ってた?筑陽学園って、生徒が「社会」とつながる探究活動ができるって?
普通科2年1組 中村 匡志くん
現地探究テーマ「世界の技術と文化を学ぶ」
ワイドレジャー様との連携プロジェクト
「こんな未来があったらいいな」というテーマで、実際に万博会場を訪れフィールドワークを8月下旬に実施しました。
普通科2年1組 中村
匡志くんは、「世界の技術と文化を学ぶ」をテーマに、事前活動から現地での活動まで主体的に取り組みました。
Q1. なぜ、この万博探究活動に参加しようと思いましたか?
A. 一生に一度の機会であり、今後の人生において自身の視野を広げるチャンスだと考えたからです。
Q2. 事前活動があったと思いますが、どのような事前活動をしましたか?
A. 発表班で万博に参加する意義を熟考し、そこで何を学ぶのかを明確にしたうえで、目的にあったパビリオンを選び、スライドを作成、発表しました。
Q3. 事前活動で「これは絶対に見ておきたい!」と思ったパビリオンや展示を一つ挙げてください。
A. フランスパビリオンです。 フランスパビリオンの、様々な形の「愛」を通じた、分断や孤立のないより人間らしい温かみをもった未来社会の創造というコンセプトに興味を惹かれたからです。
Q4. 事前活動で決まった現地での活動の目的を教えてください。
A. まだ自分の将来について具体的なイメージを持てていませんでしたので、万博を通して視点を広げ、自身のやりたいことを見つけるヒントにすることを目的としました。
Q5. Q3で挙げたパビリオンや展示を実際に見てどう感じましたか?
A. 最先端技術を用いた光のショーを通じて、フランスの持つ芸術性と科学技術の融合に圧倒されつつも、ルイヴィトンやボージョレーヌードをはじめとする、格式あるフランスの伝統工芸の技が生み出した繊細さを知り驚きました。それらを通じて、長い歴史をかけてフランスという国が紡ぎだした独自の「愛」を感じとりで感嘆しました。
Q6. この活動で一番苦労したことは何ですか?
A. 個人的にはスライドの作成です。 班員一人一人が思い描く万博への思いをできる限り組み込みつつ、限られた発表時間の中でどのようにすれば聞き手にその思いを伝えることができるのか、班の中で意見が対立してしまうこともありましたが、お互いに何度も対話を続けることで、班の想いを一つにすることができました。
Q7. この活動で、あなたはどのように成長したと思いますか?
A. 万博内で行きたかったパビリオンに行けず、計画通りに行かなくなった際、それらの問題に即時に対応する柔軟性の大切さを痛感すると同時に、班長として班員みんなの意見を迅速に聞き取る力を身に着けることができました。
Q8. この活動を通して、世界や社会に対するあなたの見方はどのように変わりましたか?
A. 私はこの万博探究の活動を通じて、人のやさしさに触れ、この社会に根付いている「思いやり」に気づくことができました。 初日、私達の班が万博会場内で、行きたかったパビリオンに行けず、今後どうすればよいのかわからず、途方に暮れている時がありました。 その際、近くにいた男性の方が、どの時間帯にどこに行くのがいいのかアドバイスをくれました。 そのアドバイスのお陰で、翌日以降目立ったトラブルなく万博を楽しむことができました。 アドバイスをいただいた方には本当に感謝してもしきれず、私もそういった人になりたいと強く思いました。
Q9. この活動を通じて、あなたの「夢」はより具体的になりましたか?それとも、新しい夢が見つかりましたか?
A. 今回の活動を通じて、私は日本だけでなく海外でも活躍できるような人材になりたいと思いました。 以前、カナダに留学して以来、おぼろげながら日本以外の国でも働きたいと考えていましたが、今回万博会場の中で多くの外国人の方とも交流して以来、よりその思いが強くなりました。
Q10. 万博での活動で楽しかったとや感動したこと、感想など、伝えたいことを自由に記入してください。
A. 今回私は幸運にも万博に参加する機会をいただくことができました。 しかしながら、私の友人には、申し込んだものの残念ながら落選してしまった人もいます。 その人たちのためにも、今後の人生において、万博で学んだ多くのことを活かしていきたいです。
【大阪・関西万博 現地探究活動】
知ってた?筑陽学園って、生徒が「社会」とつながる探究活動ができるって?
普通科1年2組 吉原 真音さん
現地探究テーマ「医療関係の国際協力」
ワイドレジャー様との連携プロジェクト
「こんな未来があったらいいな」というテーマで、実際に万博会場を訪れフィールドワークを8月下旬に実施しました。
普通科1年2組 吉原
真音さんは、「医療関係の国際協力」をテーマに、事前活動から現地での活動まで主体的に取り組みました。
Q1. なぜ、この万博探究活動に参加しようと思いましたか?
A. 私は将来海外で仕事をしたいと考えているので様々な国の文化に触れることのできる万博にいきたいと考えていたからです。
Q2. 事前活動があったと思いますが、どのような事前活動をしましたか?
A. 自分たちのいきたいパビリオンや、そのパビリオンの国について詳しく調べました。 また、万博の歴史や、万博にあるレストランやお土産なども調べました。
Q3. 事前活動で「これは絶対に見ておきたい!」と思ったパビリオンや展示を一つ挙げてください。
A. 私は国際赤十字赤新月運動館のパビリオンを絶対に見ておきたいと思っていました。 理由は私は将来国境なき医師団の看護師になりたいと考えており、医療を通した国際協力について学びたいと考えていたからです。
Q4. 事前活動で決まった現地での活動の目的を教えてください。
A. 自分の視野を広げ、自分が世界に対して何ができるのかを考える
Q5. Q3で挙げたパビリオンや展示を実際に見てどう感じましたか?
A. 自分一人のできることは限られているし、まだ高校生だから何もできないと今までは考えていましたが、身近なボランティアに参加をしたり、募金をしたり、戦争や紛争について学んでいくことも大切な国際協力への一歩だと思いました。
Q6. この活動で一番苦労したことは何ですか?
A. パビリオンの予約がなかなかできなかったことが一番苦労したことです。 私のいきたいパビリオンは当日前の予約も当日の予約も取ることができなかったのでキャンセル待ちのところに並んでようやく入ることができました。
Q7. この活動で、あなたはどのように成長したと思いますか?
A. 自分の将来の夢が明確に定まったと同時にその夢に向かってもっと努力をしていきたいという思いを強めることができました。
Q8. この活動を通して、世界や社会に対するあなたの見方はどのように変わりましたか?
A. 自分が世界やそれぞれの国に対して持っていた偏見や考えが大きく変わりました。 知らないことだらけだし、今回パビリオンを見ることができなかった国についてもたくさんのことを調べて学びを深めていきたいです。
Q9. この活動を通じて、あなたの「夢」はより具体的になりましたか?それとも、新しい夢が見つかりましたか?
A. 国境なき医師団の看護師になるという夢がより強くなりました。
Q10. 万博での活動で楽しかったとや感動したこと、感想など、伝えたいことを自由に記入してください。
A. 万博に行くことで世界平和の大切さや、お互いの国や地域の文化やそれぞれの良さを認め合うことの大切をより強く感じました。 日本と違うところにたくさん気づくからこそ偏見や自分の視野の狭さに気付かされます。 私は機会があったらまた万博にいきたいし、行くことで本当に成長ができると思います。
【大阪・関西万博 現地探究活動】
知ってた?筑陽学園って、生徒が「社会」とつながる探究活動ができるって?
普通科1年9組 松田 歩実さん
現地探究テーマ「食事・国色・医療」
ワイドレジャー様との連携プロジェクト
「こんな未来があったらいいな」というテーマで、実際に万博会場を訪れフィールドワークを8月下旬に実施しました。
普通科1年9組 松田
歩実さんは、「日本の貧困層の食事改善」をテーマに、事前活動から現地での活動まで主体的に取り組みました。
Q1. なぜ、この万博探究活動に参加しようと思いましたか?
A. 中学で自分なりに楽しめなかった分、高校でみんなが出来にような体験をして、楽しみたいと思ったからです。また、『世界の歴史』について興味があったので将来について学ぶチャンスだと思い参加しました。
Q2. 事前活動があったと思いますが、どのような事前活動をしましたか?
A. 最初は自己紹介などで軽くメンバーと触れ合いました。そこからグループに分かれて、「自分が気になっていること」などを発表し、自分が体験したいことに近い人たちでチームを作りました。そこから、チームで行きたいパビリオンややりたいことをまとめたり、グループで発表したりしました。チームで話し合いながら工程表を作り、考えを共有し合いながら、準備を進めていきました。
Q3. 事前活動で「これは絶対に見ておきたい!」と思ったパビリオンや展示を一つ挙げてください。
A. 絶対に見ておきたいと思ったのは、イタリアパビリオンです。 実際にイタリアに行かないと見られない美術品が多く展示されていることを知り、絶対に行きたいと思いました。
Q4. 事前活動で決まった現地での活動の目的を教えてください。
A. 私の目的は『現状を知り、今後に伝える』ことです。 私の班には「食について」「医療について」「歴史について」を調べようと思った人で構成されています。 その中でも私は「世界との繋がりと歴史」について興味があったので、とにかく海外のパビリオンを巡ろうと思いました。
Q5. Q3で挙げたパビリオンや展示を実際に見てどう感じましたか?
A. 今回の万博は『いのち輝く未来社会のデザイン』というテーマの下、開催されているのですが、私の行ったパビリオンのほとんどがその国の『今までの歴史』について展示されていました。最初は何でだろうと思っていましたが、私たちに歴史を伝えるための「技術」に「未来社会につなげられるような最新の技術」が使われていると思いました。
Q6. この活動で一番苦労したことは何ですか?
A. 一番苦労したことは工程表を作ることです。 チームのメンバーと行きたいところ話し合ったりする時に、自分の行きたいところと相手の行きたいところが違ったりすると、みんなが納得するものを作らないといけないので、遅くまで話し合ったりしました。 決める時は、1人2つずつ行きたいパビリオンを出していって、「そこは絶対に行こうね」というようにしました。
Q7. この活動で、あなたはどのように成長したと思いますか?
A. 私はこの探究を通して『自分から行動する』ことができたと思っています。 今までは興味があっても「めんどくさそう」という気持ちの方が勝ってしまい、なかなかこのような行事には参加してきませんでした。 しかし、「学習」に「好きなこと」をリンクさせて考えることで、自分が思っていたよりも苦にはならなかったし、むしろ事前学習から本番まで楽しんで取り組めたので、とてもいい経験になりました。
Q8. この活動を通して、世界や社会に対するあなたの見方はどのように変わりましたか?
A. 私はこの活動を通して「自分の考え」がどれほど世界からすると「不可能なこと」として考えられていたのかがよくわかりました。 自分が簡単そうに思える問題であっても、その土地特有の原因などでできないことがあり、それをどう改善していっているのかを1つ1つ教えてもらえたと思います。
Q9. この活動を通じて、あなたの「夢」はより具体的になりましたか?
A. 具体的に考えられるようになりました。
Q10. 万博での活動で楽しかったとや感動したこと、感想など、伝えたいことを自由に記入してください。
A. 今回の万博は多くの国の歴史を知ることができ、とても楽しかったです。 自分の好きなこととリンクできる環境だったこともあり、とても充実したものになりました。 また、学年やコースを超えてたくさんのお友達も作れたので、とても嬉しかったです。 スペインパビリオンで『アンダルシア産のオリーブオイル』が買えたのが、嬉しかったです。ハンガリーパビリオンで聞いた歌もとても感動しました。
【大阪・関西万博 現地探究活動】
知ってた?筑陽学園って、生徒が「社会」とつながる探究活動ができるって?
中学3年A組 小椋 由稀さん
現地探究テーマ「技術の発展と私たち」
ワイドレジャー様との連携プロジェクト
「こんな未来があったらいいな」というテーマで、実際に万博会場を訪れフィールドワークを8月下旬に実施しました。
中学3年A組 小椋
由稀さんは、「技術の発展と私たち」をテーマに、事前活動から現地での活動まで主体的に取り組みました。
Q1. なぜ、この万博探究活動に参加しようと思いましたか?
A. 人生でもうあるか分からない万博に行ってみたかったのと、日常ではまだ体験できない技術や文化を直接触れて体験してみたかったから。
Q2. 事前活動があったと思いますが、どのような事前活動をしましたか?
A. 自分の行きたいパビリオンの説明プレゼンを制作したり、考えが似ている人と意見交換したりしました。
Q3. 事前活動で「これは絶対に見ておきたい!」と思ったパビリオンや展示を一つ挙げてください。
A. 万博の周りを囲むように、ある大屋根リングです。
Q4. 事前活動で決まった現地での活動の目的を教えてください。
A. 画面越しでは、見ることのできない角度で見ることです。
Q5. Q3で挙げたパビリオンや展示を実際に見てどう感じましたか?
A. 想像以上に大きくて、万博に必要不可欠な建造物ダナの思いました。
Q6. この活動で一番苦労したことは何ですか?
A. プレゼンや、発表をどのようにしたら簡潔に相手に伝えるのにいちばん苦労しました。 そのとき、一緒の班だった先輩からアドバイスや励ましを受けて乗り越えました。
Q7. この活動で、あなたはどのように成長したと思いますか?
A.どんなことにも、挑戦してそれが思いどうりにならなくても、とりあえずやってみることが大切なことに気づいたことです。
Q8. この活動を通して、世界や社会に対するあなたの見方はどのように変わりましたか?
A. まだまだ、技術は発展していくんだなと思いました。
Q9. この活動を通じて、あなたの「夢」はより具体的になりましたか?
A. 「技術」だけでは、奪えない仕事に就こうと思いました。
Q10. 万博での活動で楽しかったとや感動したこと、感想など、伝えたいことを自由に記入してください。
A. 歩くだけで、日常では見ることの出来ない建造物や、伝統文化のコンサート、ご飯その他様々なことをパビリオンの中に入らなくてもたくさんのことを学べることがとっても楽しかったです!
卒業生が語る「勉強だけじゃない!」筑陽学園!!
卒業生:前田 尚輝さん
「ミニ万博 in 福岡」 企画開催
前田 尚輝さんは、令和7年に本校の中高一貫科を卒業。
2年次に、「ミニ万博 in
福岡」を企画・開催し、地域の多文化共生に貢献しました。
現在は京都大学法学部で学びながら、将来は国際弁護士を目指しています。
Q1. 「ミニ万博 in 福岡」 を企画しようと思ったきっかけは何ですか?
A. 2023年春、筑陽学園の語学研修で多民族が暮らすニュージーランドに滞在したことを機に、「日本で様々な国の文化が融合することはできないのか?」と考えるようになった。 そこで、異文化を正しく理解してもらうためには実体験で学んでもらうことが重要であると考えて企画した。
Q2. 企画を進める中で、 特に苦労したことは何ですか?
A. 国の文化を扱うため、慎重に責任を持って事を進めることが大変だった。 例)チラシに使用している内モンゴル自治区の国旗は適切でなく、刷り直しをすることになった。(内モンゴル自治区は中国の領土であるため、モンゴルの国旗を使うことはダメだった。) 国の文化を扱う以上、デリケートな部分があった。 正確な情報を確認した上でチラシを発注する前に関係各所へ内容確認を十分にすべきであったと大きな反省点となった。
Q3. どのようにして協力者や出展者を集めましたか?
A. 自身の所属していた大野城市国際交流協会の会長である大園雅子様に協力を依頼し、各国の知人の方を紹介していただいた。 そして、その方々のもとを尋ねて、出展の協力を依頼した。 また、イベント当日の会場スタッフに関しては、担任の身深先生に相談したところ学校が Google Class Roomを利用して募集を呼びかけてくださった。 その結果、多くの同級生が協力してくれた。
Q4. イベント当日、 一番感動した瞬間はどんな場面でしたか?
A. ●
小学生くらいの小さな子が「とても楽しかった」と笑顔で伝えてくれた時。
企画した際、「子供から大人まで楽しめる」ということを意識して、小さな子を楽しませる工夫をしていたのでとてもうれしかった。
● ある大人の方が「また開催して欲しい」と言って下さった時。
それほど楽しんでいただけたことが分かり、「開催して良かった」と心から思えた。
●
出展国のウガンダのリビングストーン様から「あなたのおかげで、ウガンダのことを宣伝するいい機会になった。本当にありがとう!」と言われた時。
Q5. チームで意見が分かれたとき、どのように解決しましたか?
A. イベントの準備においては、大人の方々が私の考えを尊重して下さったため、意見が分かれた場面はなかったが、開催場所のルールと自分の企画が合わないことは多々ありました。 例えば、ブルガリアの展示で、スルヴァカネという樹木に装飾をしたものを展示しようとしていましたが、開催場所の九博は樹木の持ち込みが禁止だったので断念せざるを得ませんでした。 そこで、会場のルールに従い、老若男女が楽しめる企画として新たに、ナインメンズモリスというボードゲーム体験を採用しました。 会場のルールを考慮した企画が難しかったです。
Q6. イベントの成功の鍵は何だったと思いますか?
A. 大野城市国際協会、筑陽学園、福岡県青少年育成県民会議、九州国立博物館の方々がご丁寧に的確な指導と多大なるあたたかいご支援をしていただいたこと。 そして、2日間にわたって快く協力してくれた同級生。総じて、「人とのつながり」が成功の鍵になったと思います。
Q7. 小・中学生の皆さんに伝えたい 「イベント企画の楽しさ」 は何ですか?
A. 初めは企画書上の文字でしか表現できていなかった自分のアイデアが、徐々に目に見える形になっていく過程は、とてもやりがいがあり楽しかったです。
Q8. 将来、この経験をどのように活かしたいと考えていますか?
A. 私は、将来国際弁護士として活躍したいと考えています。 本イベントの準備期間中、様々なバックグラウンドをもつ多くの方々と交渉してきました。 それを国際弁護士として海外の方と法的交渉をする中で活かしていきたいです。
Q9. あなたにとって「成功」とは何ですか?
A. 「自分の行動によって、自分自身が喜び、満足するとともに、周囲の人も喜ばすことができたこと」だと思います。
Q10. あなたにとって「ミニ万博 in 福岡」を一言で表すなら、どんな言葉になりますか?
A. 「つながり」です。イベント当日は各国の楽器や体験を通じて、出展国の方々と来場者の方々が笑顔で話している光景をよく目にしました。 文化や価値観は民族によって異なるけれど、その違いを互いに理解し合い、共有し合うことで、つながることが可能であることを改めて実感しました。 さらに、今回イベントを企画してみて、身近な物事の背景には多くの人が関わっていることが分かりました。 例えば、イベント1つに関しても、会場を貸して下さる方々、当日スタッフとして働いてくれる方々、資金面で支援して下さる方々など、多くの人がつながり合って成しているものだと気付かされました。
卒業生が語る「勉強だけじゃない!」筑陽学園!!
卒業生:山﨑 夏実さん
学園紹介実行委員長の活動
山﨑
夏実さんは、令和7年に本校の特別進学S選抜クラス・理数コースを卒業。
1年次に実行委員のメンバーとして参加しプレゼン係としてスライド作成を担当。
2年次には、学園紹介実行委員長を務め、学園紹介<オープンスクール>を盛り上げてくれました。
Q1. 学園紹介実行委員で活動する上で、最も大切にしたことは何ですか?
A. 人とのコミュニケーションです。 実行委員の皆や学園紹介に来てくださった中学生や保護者の方と積極的にコミュニケーションをとることを大切にしました。 同級生でも年下でも話しかけるのは緊張しますが、自分が話しかけられると嬉しいので相手も嬉しいはず!と思ってたくさん話しかけました。 挨拶だけでも良い気分でいられるので、これからも大切にしていこうと思います。
Q2. どのようにして 「中学生が楽しめる内容」 を考えましたか?
A. できるだけ”体験型”になるような方法を考えました。 例えば、スタンプラリーや相談スペースの設置などです。 高校生と直接話すことで、生徒目線の筑陽学園を知ってほしいと思い企画しました。 生徒のプレゼンの時間には、委員1人1人が、ポップなプレゼンを作ったり、中学生に質問を投げかける工夫を凝らしたおかげで、中学生が楽しめる学園紹介を実現できたと思います。
Q3. 実行委員のメンバーと協力するために工夫したことは?
A. 実行委員に頼ることが、皆と協力する上で大事だったと感じます。 委員長として、副委員長と先生との数人で話す機会が多かったのですが、実行委員とも話をしたり、仕事を任せることで、数人だけの閉塞的な考えに留まらず、皆の自由な発想を生かしながら協力し合えたと思います。
Q4. 予想外のトラブルはありましたか? どう対処しましたか?
A. 当日に欠席した実行委員がいて、誰か代わりをできる人はいないかという話になりましたが、幸い私は去年から実行委員をしていて、プレゼンに慣れていたので、特に狼狽えることなくスムーズに進められたと思います。 自由時間で、いくつか仕事があり、人員が足りなかったのですが、これも、去年から実行委員をやてくれていた人達が、いくつかの仕事を掛け持ちしてくれたおかげで、滞りなく進みました。 経験者に頼ることも大事だと思いました。
Q5. 来場した中学生や保護者の反応で嬉しかったことは?
A. プレゼンの時間が終わった後に保護者の方が、プレゼンを褒めてくださったことや、自由時間に開会式のビデオを見た方が、褒めてくださったことがとても嬉しかったです。 たくさん練習をしてきて良かったと思いました。 また、自分が運営した学園紹介に来てくれた中学生が、翌年筑陽学園に入学して、実行委員になったと教えてくれたときです。
Q6. 企画を通じて自分が成長したと感じた点はどこですか?
A. 1つは人前で話すことが得意になったことです。 以前は人前に立つと緊張して声も出ないくらいでしたが、今はむしろ皆の反応を見るのが楽しくて好きです。 受験の面接でも、自分を知ってもらえる機会だと思い自然体で話せるようになり、とても役に立ちました。 2つ目はプレゼンをつくることです。 パソコンなどの機械を触るのに苦手意識かあったのですが、プレゼンやポスターをつくる経験から、今は苦手意識はなく、少しですが、パソコンの使い方を知ったので、大学では積極的に学んでいこうと思っています。
Q7. もしもう一度学園紹介実行委員で活動できるなら、どんな工夫をしますか?
A. もう少し委員同士のつながりをつくることができたら良かったかなと思います。 今回は、最初に大まかな3つのグループに分かれてもらい、そこからの活動は委員に任せていたので同級生で一緒にいる姿が多く見えました。 最初から他学年、他学科を混ぜた、細かいグループに分ければ、委員同志の交流を増やせて、学園紹介をより充実したものにできるかもしれないと思いました。
Q8. 実行委員長として 「リーダーシップ」 で心掛けたことは?
A. 指示を出すだけの実行委員長にならないように心掛けました。 そのために、できるだけ多くの委員と話したいと思い、積極的に話しかけるようにしました。 プレゼンが上手な人、ものづくりが上手な人、素敵な発想をする人と話すことができて、自身も成長できましたし、何より皆と話すのが、とても楽しかったです。
Q9. 高校卒業して大学などで挑戦したい次の目標は?
A. いろいろな言語を学びたいです。 高校で人と話すことの楽しさを知ったので、いろいろな言語を習得して、たくさんの人と話をしたいです!!
Q10. 中学生に向けて 「筑陽学園のオープンスクールの見どころ」を一言で!
A. 筑陽学園の生徒たちです!! いろいろな部活を見て、体験して、実行委員にもたくさん声をかけてください! きっと素敵な体験ができるよ!!
卒業生が語る「勉強だけじゃない!」筑陽学園!!
卒業生:伊藤 瑛太さん
体育大会実行委員会 体育委員長の活動
伊藤 瑛太さんは、令和7年に本校の中高一貫科を卒業。
3年次に、本校で一番盛り上がる行事である体育大会の体育委員長を務め、素晴らしい体育大会を実現しました。
2年次には、生徒会総務の一員としても活躍しました。
Q1. 体育大会の成功のために1番力に入れたことはなんですか?
A. 1番力を入れたことは新競技の提案と挙行です。 今年は例年にはなかった、ダンボールリレーと流鏑馬という2つの競技を提案して本番も行うことができました。 新競技ということで資材を1から準備したり、実際やってみて実験したりと、成功に向けてたくさん準備を重ねてきました。 色々なアイデアを仲間や先生方からいただいて、本番では新競技を滞りなく終えることができ、その上みんなが楽しんでいる様子が見れて安心と喜びを大きく感じました。
Q2. 全校生徒をまとめるために工夫したことは?
A. 中学生から高校生の多種多様な全校生徒をまとめるのは僕一人だけでは難しいです。 だから同じ体育委員や実行委員、そしてブロック長ダンス長たちとの連携を強めました。 仲間内でたくさん話し合いをして、どうすればうまく練習を進めることができるのか、効率のよい練習方法とはなんなのかを突き詰めながら取り組みました。 僕一人だけでは難しかったですがブロック長ダンス長が先頭を切り、声かけをしてくれたおかけで全員が同じ方向を向けたのだと思います。 それを通して難しいことは分割する、仲間に頼ることの重要性を感じました。
Q3. 生徒の士気を高めるためにどんな取り組みをしましたか?
A. 9月とはいえ、まだまだとても暑い日々でしたので練習はできるだけ早く、スピーディに行うことを心掛けました。 また休憩を多く取ることで少しでも全員の集中力が切れないようにも意識しました。 体育大会の中心は僕たち実行委員ではなく、全校生徒であるということを念頭に置いて、体調管理やいかに全校生徒目線に立って練習や本番を進行させていくことを大事にしていました。
Q4. 実行委員としての活動で最も達成感を感じた瞬間は?
A. 本番のプログラム最後のブロック対抗リレーを朝礼台に立って観ることができたことです。 最後のブロック対抗リレーでは、それまで色々な場所で休憩をしていた全校生徒が全員それぞれのブロックテントに戻って、ブロック対抗リレーに注目し応援していました。 1800人全員がグランドを見つめ声を出して応援し、それに応えるようにリレー走者が走る。 バラバラだった全員が同じ方向を向いて楽しんでくれているこの瞬間を朝礼台に立って目に焼き付けることができて、その時にこれが自分が探してきたものだったんだなと気づきました。 あの瞬間は一生忘れません。
Q5.予想外のトラブルやハプニングはありましたか?
A. 2週間しかない体育大会期間中でしたが、その中で台風がきてしまい休校を余儀なくされました。 休校の影響を受け本来の予定がずれて2日ほど練習がなくなってしまいしまいました。 大幅な予定変更で焦りましたが、もう一度予定を考え直し真剣に練習に取り組みなんとか本番を終えることができました。
Q6. 体育大会が終わったあとどんな感想をもらいましたか?
A. 体育大会が終わった後、多くの友人から賞賛の声をもらいました。 「瑛太が体育委員長だったからがんばれた」「最高の体育大会をありがとう」など嬉しい言葉をかけてもらえました。 また後輩からも「先輩まじでかっこよかったです」「来年は絶対体育大会の実行委員になります」や先生方からも「例年よりもいつにもまして今年の体育大会はたのしかった」などと声をもらい、体育委員長をやった意味があったなと深く実感できました
Q7. 実行委員として活動する中で自分が成長したと感じた点は?
A. 本番までなにが必要なのかを逆算して考えて実行する計画力です。 体育大会を開催にするにあたり、4.5月から準備に取り掛かりました。 特に最初は僕自身がとても未熟で行き当たりばったりで企画計画をしてしまい、結果的に全く準備できていなかったりしました。 そこから先生方からの指導を受けながら本番から逆算して、「この日までになになにを終わらせる」や「この日はこの練習をする」など稚拙ながら具体的に考えるようになって少しずつうまく進み始めました。 今はなにをするにしても逆算して考えることができるようになり、成長を感じています。
Q8. 体育大会を通じて得た経験を将来どのように活かしたいですか?
A. 1800人の前に立つという経験がすごく自分の中で自信になりました。 全校の前で話すことも指示することも、時には生徒側の意見を聞くことも最初は全くできませんでしが、少しずつできるようになったことがほんとによかったです。 当たり前のことではありますが、自分主体ではなく相手の立場になって物事を観ることの大切さを強く感じます。 将来は何かプロジェクトやイベントに携わらせていただく機会があれば、積極的に参加して、どうすれば成功するのかを逆算して少しでも力を注げていけたらいいなと思います。
Q9. 実行委員をやってよかったと思うことは?
A. やはりいろいろな人から「体育大会すごく楽しかった」と言ってもらえることです。 成功するまで決して楽なことばかりではなく、苦汁を飲むことがたくさんありましたが、そういうような言葉をかけていただくと本当にやってよかったなと実感します。 みんなが楽しんでくれたなら少しくらいきつい思いをしたってどうってことないと思えることができました。 最初から最後までいろいろな仲間や後輩、先生方に支えられていたと感じています。
Q10. 中学生に向けて「筑陽学園の体育大会の魅力」を一言で!
A. 中学生はあまり高校生と関わることは少ないと思いますが、体育大会のみが全校で、中高関係なく全員で創り上げる行事です。 それぞれがそれぞれの勝利に向かって懸命に頑張り、それは学年年齢関係なくみんなが1つになる瞬間です。 勝ったら共に喜び合い、惜しくも負けたら共に悔しがる。それは他のなににも変えがたい経験です。 その熱い瞬間を、中学生から体験してみてはどうでしょうか。
卒業生が語る「勉強だけじゃない!」筑陽学園!!
卒業生:嘉瀬 未来さん
文化祭実行委員長の活動
嘉瀬 未来さんは、令和7年に本校の普通科を卒業。
2年次に、文化祭実行委員長を務め、コロナ禍が明けてから最初の文化祭で戸惑いながらも文化祭実行委員のメンバーと協力し盛大な文化祭を実現しました。
Q1. 文化祭の企画で一番こだわったポイントは?
A. コロナ禍が開けてから一回目の文化祭だったので、制限がとても多かった中、どうしたら最大限楽しめるのかをいちばんにこだわりました。
Q2. 実行委員長として苦労したことは?
A. コミュニケーションをとる事です。 他の文化祭実行委員の幹部は全員男性だったことや、クラスもバラバラであったことや、私自身文化祭を経験したことがなかったので、準備の進め方が分からなかったこともあり、コミュニケーションをとることが難しかったです。
Q3. どのようにして生徒全体を巻き込んで盛り上げましたか?
A. 実行委員も生徒の皆さんも全員文化祭を経験したことがなく、実感ややり方が中々浮かばなかったので、一つ一つ生徒の皆さんに説明しながら進めることで、実感を持たせつつ巻き込んでいきました。
Q4. 一番感動した瞬間は?
A. 文化祭当日、友達と学校を練り歩いていた時、私が文化祭無事に開催できて良かったと話すと「この文化祭はみくが作ったんだよ」と言って貰えたことです。 もちろん、私だけの力ではありませんが、そう言って貰えるだけ働けたのだと思うと、とても感動しました。
Q5. 文化祭の成功のために大事だと思うことは?
A. なるべく生徒の皆さんの希望に沿うことです。コロナ禍が開けてから一回目で制限は沢山あり、時間も最初はとても短かったです。 だからこそ、生徒の皆さんが出す企画案は先生と相談しながら、なるべく希望に沿えるように代替案を出しながら文化祭を行いました。
Q6. もし来年また実行委員長をするとしたら、改善したい点は?
A. コミュニケーションのとり方を模索したいです。
Q7. 企画から実施までの過程で一番成長したと感じたことは?
A. 責任をもって何かを遂行する楽しさを理解できるようになりました。 特に最初は分からないことだらけで、自分に出来ることはとても少ないと思いながらも沢山いる人と関わっていく中で、これは私と生徒の皆さんが作る文化祭なのだと改めて実感していき、最終的には大きな文化祭を作り上げることが出来たので、やって良かったと感じました。
Q8. 文化祭を成功させるための秘訣を教えてください!
A. 生徒の皆さんだけでなく、実行委員も全員が楽しめる文化祭を作ることです。 クラス企画やステージ企画で、生徒の皆さんが大いに盛り上がってくれたり、文化祭が終わって欲しくないと名残惜しく思ってくれたりする程の熱気や盛り上がりがあると成功できるのではないかと思います。
Q9. 実行委員長を経験して得たものは?
A. 責任感と物事を請け負い遂行する難しさを理解出来ました。 人を動かすためにはどうするべきか、この制限をどうにかして緩和するためには何をするべきなのかなど、自分がやるべきことを次々と考えられるようになったと思います。
Q10. この経験を今後どのように活かしていきたいですか?
A. 今後は大学に入学し、大人になる上で何か一つのことを遂行するというのは絶対に必要になると思うので、文化祭実行委員長を経験して得た力を存分に発揮し、乗り越えて行きたいです
卒業生が語る「勉強だけじゃない!」筑陽学園!!
卒業生:桑野 愛心さん
少林寺拳法の全国大会(インターハイ)優勝!
桑野
愛心さんは、令和7年に本校の特別進学S選抜クラス・理数コースを卒業。
2年次に、少林寺拳法の全国大会(インターハイ)で優勝を果たしました。
一番、勉強が忙しい特別進学S選抜クラスで勉強と少林寺拳法を両立させながら、全国制覇を成し遂げました。
Q1. 少林寺拳法を始めたきっかけは?
A. 小学校1年生のときに少林寺拳法の見学に行き、先輩方の演武を見てかっこいい、私も先輩方のようになりたいと思ったのがきっかけです。 また、自分で自分を守れるようになりたい、母を守りたいと思ったこともきっかけです。
Q2. インターハイ優勝するまでの道のりで一番大変だったことは?
A. インターハイ優勝するまで、なかなか思うように結果が振るわないことが続き、それを乗り越えることが1番大変でした。 また、基礎を定着させるために長い時間をかけて地道に練習することも大変でした。 正解がわからない期間が続きとても大変でしたが、色んな方々の動画を見て研究し、自分に合った演武にするために努力しました。
Q3. 大会直前の調整で意識したことは?
A. 私自身とても緊張する性格なので、本番の緊張した状態でも最大限の実力を発揮できるように、人に見られた状態で練習するように意識しました。 また、大会では5方向から審査されるため、どの角度からでも良い演武になるように調整しました。
Q4. 試合中の気持ちは?
A. 先にも述べた通り、とても緊張してしまう性格なので、今日の100%を出そうという気持ちで試合に臨みました。
Q5. 表現力や技術面で工夫したことは?
A. 色々な人に演武を見てもらうことで、様々な観点からアドバイスをもらい、表現力や技術を向上するように心がけました。 実際、多くの審判がいるため、それぞれの審判によって見るところが違うので、多くの人からの意見やアドバイスをとても大切にしていました。
Q6. 試合後、どんな言葉をかけられて嬉しかった?
A. インターハイ優勝する前まで、演武に対して殻が破れていないと言われていたので、インターハイ決勝の演武では殻が破れて吹っ切れた演武だったと言われてとても嬉しかったです。
Q7. 勉強と少林寺拳法の両立するためにどのよう工夫をしましたか?
A. 少林寺拳法の大会と学校の定期テストの前後が重なることがほとんどで、両立するのがとても難しかったし、今でもどうやって両立するのが正解だったのかわかりませんが、家族や先生方、友達の支えのおかげで両立できたと思います。
Q8. 今後の目標は?
A. 少林寺拳法に限らず、どんなことにも努力を欠かさず、成長し続ける自分でありたいです。
Q9. 少林寺拳法を通じて得たものは?
A. 九州合同練習で九州の各県の方々と交流したり、全国大会で各都道府県の方々と仲良くなったことで、自分の世界を広げることができました。
Q10. これから少林寺拳法を始める中学生にアドバイスを!
A. 少林寺拳法を始めることで、普段の生活にメリハリがつくようになるし、努力し続けて大会に出るようになれば、幅広い交友関係を得ることができます。 また、少林寺拳法は護身術なので自分の身を守れるようになります。 演武を見ると少林寺拳法の面白さがよくわかるので、とても楽しく練習することができます。
卒業生が語る「勉強だけじゃない!」筑陽学園!!
卒業生:山本 來怜愛さん
女子サッカー部で全国大会出場 & AC長野パルセイロ加入!
山本 來怜愛さんは、令和7年に本校の普通科を卒業。
女子サッカー部で全国大会に出場し、さらに卒業後は、AC長野パルセイロへの加入!
勉強とサッカーを両立させながら、全国大会出場とプロ内定を勝ち取りました。
Q1. サッカーを始めたきっかけは?
A. 父がサッカーをしていて、一緒にボールを蹴ってみたら楽しかったから、近くのクラブチームの体験に何回か参加させてもらって、本気でサッカーをしたいと思ったから。
Q3. プロ内定が決まった瞬間の気持ちは?
A. 嬉しいより、びっくりが大きかった。
決まったからにはチームに貢献できるように頑張ろうと思った。
Q4. 試合中に大切にしていることは?
A. 1対1では絶対に負けない。常にゴールを意識する。最後まで走りきる。
Q5. 辛い時期をどう乗り越えましたか?
A. 1人で抱え込まず仲間を頼って助け合った。
Q7. 目標としている選手は?
A. 長谷川唯選手。 ポジションは自分とは違うけど、ボランチというゲームを作るポジションでパスだけどゲームを作るだけでなく、守備ではインターセプトをしたり、攻撃では点を決めたりチームに貢献しているから。
Q8. プロの世界で挑戦したいことは?
A. 自分のストロングを生かして得点王になること。日の丸を背負って活躍できるような選手になること。
Q9. 中学生に向けて 「夢を叶えるためのアドバイス」 を!
A. 自分が将来やりたいこと、なりたい職業を夢として設定する。 その夢を叶えれるように色んなことに挑戦すること。
Q10. 筑陽学園女子サッカー部の魅力を一言で!
A. 学年関係なくみんな仲良くて個性豊かで最高なチームです!